ブログ記事の文字数についてサクッと解説|詳しく解説した記事もあり

この記事ではブログ記事の文字数についてサクッと解説します。

ご参考になれば幸いです。

詳しく知りたい方は詳細に解説した記事をご用意していますので、こちらのリンクからどうぞ。

関連記事

ブログ記事は何文字くらいが適切なのでしょうか?多くの人は、記事の適切な文字数は決まっていると考えていますが、実際にはそのようなものはありません。Googleは公式に文字数のガイドラインを提供しておらず、どんなブログ記事でも[…]

文字数(文章量)の決め方

結論から言うと、文章量に明確な答えはありません。

なぜなら、読者の悩みによって変わるからです。

とはいってもある程度の傾向はあります。

それは、

  • 金額が高いほど長くなり、安いほど短くなる
  • 認知度が低いほど長くなり、高いほど短くなる

という特徴があります。

金額による違い

例えば、冷蔵庫を買うときを考えてみましょう。

冷蔵庫ってファミリータイプのものを買おうとすると10万円をこえてきます。

しかも、一度買ったら10年ぐらいは使い続けますよね。

ということは、買って後悔するようなものを選びたくないという心理が働きます。

後悔しないためには家電量販店に現物を見に行ったり、ネットでスペック・口コミを調べたり、色んな角度からリサーチし、最終的に納得するものが見つかれば購入するに至ります。

これをブログ記事で売ろうとすると、価格比較、各メーカーの違いや特徴、容量別比較、スペック比較、用途別の比較、ターゲット別比較などなど……

読者が納得して買うためには、多くの要素を記事に詰め込む必要があります。

価格が高いので、気軽に買うことができないですし、スペックなど比較するべき要素が多くなるため文章が長くなります。

認知度による違い

次に認知度についてです。

これも冷蔵庫で例えるなら、有名メーカーvs無名メーカーで考えると分かりやすくなります。

有名メーカーであれば、長年のブランディングのおかげで広くブランド名が知られています。

なので、ブランドに関する説明は正直、短くて大丈夫です。

しかし、無名メーカーであればそうはいきません。

読者に『このメーカーは怪しくないですよ~』ということを理解してもらわないといけません。

そのためにはメーカーが信用するに足る根拠を集め、提示しないといけません。

その結果、文章が長くなる傾向にあります。

まとめ

文字数の決め方は、

  • 明確な答えはない
  • 比較するべき要素が多いほど文章は長くなる
  • 認知度が低いと信用に足る根拠を提示しないといけないため文章は長くなる

関連記事

もっとブログの書き方を学びたい!という方にはこちらの記事を用意しています。

関連記事

この記事ではブログを書くときに意識すべきことを紹介しています。現在のテーマ数は6個、おまけ1個です。最終的にはテーマ数を13個まで増やす予定です。書きあがり次第、順次この記事にアップしていきます。早速、ブロ[…]

ブログの書き方について色々なテーマで紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください。

ほかにも、

『読みやすい文章になっているか不安…』

『誤字脱字が多くてチェックが大変…』

『記事を公開する前に誰かに見てもらいたいけど頼れる人がいない…』

といった悩みをお持ちの方にはこちらの文章添削ツール文賢(ぶんけん)が役に立ちます。



  • 文法や表現の誤りだけでなく、文章の構成や論理性などを推敲してくれる
  • 100種類以上のチェック項目でライティング作業をバックアップしてくれる
  • 客観的な目線でより良い文章を生み出すことができる
  • 推敲、校閲チェックの時短につながる

読者に伝わる文章を手軽に書けるようになりますので、ぜひチェックしてみてください。

 

さらに、

セールスライティングを本で学びたい方にはこちらの記事が参考になると思います。

関連記事

この記事では、セールスライティングの本を買いたいけど、どれを選んだらいいかわからない…といったお悩みを解決します。私は転職をきっかけに余暇時間ができたので、図書館に通い詰めていました。その結果、本の魅力[…]

ブログの書き方を網羅的に知りたい方にはこちらの本がおすすめです。

関連記事

 なまず屋話題の『マクサン式Webライティング 実践スキル大全』をご紹介します!Webライティングを勉強するために必読です!『サイト運営がきっかけで人生が変わる。』『こう書くと、どこか選ばれた人間のみが体験で[…]

マクサン式Webライティング実践スキル大全という本です。

それぞれの記事で紹介している本は私が出張で持っていくものも含まれています。

ブログを書くときにはぜひとも手元において読み返したくなる本を紹介していますので、ご一読していただければと思います。

ご参考になればと思います。