知らないと損する?炊飯器の釜だけを購入できる?コスパ最高!

最近、ご飯の味が昔と変わったと感じていませんか?

例えば、お米の粒立ちが悪くなったり、ご飯に黒いものがついていたり…

炊飯器を買ったときの感動はどこにいったのでしょうか。

しかも、お米って毎日食べるものなので、できればおいしく食べたいですよね。

炊飯器の不調は日本人の死活問題と言っても過言ではありません。(いや、過言でしたね。笑)

 

今回の記事では我が家で起こったことをきっかけに調べた炊飯器について解説します。

結論、あることをするだけでコスパ良くおいしいお米を食べることができるようになりました。

ぜひ最後まで読んでくださいね!

 

はげた内釜…

我が家の炊飯器がひどいことになっていました。

それがこちら。

内釜の底が見えてしまうぐらい塗装がはげてしまっています。

具体的には、

  • 毎日の洗い物の時にこびりついたお米をはがすためにしゃもじでバリバリ削る
  • 洗うときにはコップやおはし、皿などを内釜の中に入れていた

内釜に対してひどい扱いをしており、この状態になってからご飯に黒いふりかけみたいなものが入るようになりました。

 

黒い物体の正体とは

その黒い物体を何回も見ていたある日、気になったので、メーカーHPで調べてみました。

すると、

なべ(内釜)のフッ素被膜は使用により消耗します。

色むらができたり、はがれることがありますが、性能や衛生上の支障はありません。人体への影響(害)はなく、炊飯・保温をするうえで問題なく使用できます。

象印公式HP

とのことで、黒い物体の正体は内釜のフッ素被膜でした。

人体に影響がないとのメーカー公式発表なので、ひとまず安心。

さすが大手メーカーの象印さんです。

口に入っても大丈夫なように先手をうってありますね。

 

内釜を洗う時にやってはいけないこと

黒い物体の正体はこれでわかりました。

では、日々のお手入れで何か気を付けることはないのか?

さすが象印さん。

この疑問についても公式HPに明記されていました。

※なべ(内釜)を長持ちさせるために、次の事を守ってください。

代表的な注意事項

準備の時

●お米に混じっている異物(石など)を取り除いてからお米を洗う

●泡立て器などで洗米しない

●金属製のざるをあてて洗米しない

●炊飯ジャー以外では使わない

炊き上がったとき

●なべ(内釜)で酢を混ぜない(すしめしなど)

●金属製のおたまは使わない(おかゆなど)

●たたいたりしない(よそうときなど)

お手入れのとき

●スプーンや食器類を入れない

●調味料を使った場合は、すぐに洗う

●スポンジなどの柔らかいもの(メラミン入りスポンジは不可)で洗う

●シンナー・ベンジン・みがき粉・たわし類(ナイロン・金属製など)・メラミン入りスポンジ・漂白剤などを使わない

象印公式HP

 

まとめると、

  • 内釜に硬いものはいれない
  • 調味料を使ったときはすぐに洗い流す
  • 洗うときは中性洗剤とやわらかいスポンジで洗う

とのことですね。

特に食器なんかは内釜に入れてしまいがちですよね。笑

なので、普段からこの3つに気をつけていたら内釜の寿命も延びるかもしれませんね。

 

内釜だけ買い替えは可能なのか?

結論から言うと可能です

しかも型式によっては本体価格の1/4になることもあります。

 

例えば、我が家の場合であれば、

  • 象印 極め炊き NP-BU10
  • 2014年7月発売
  • メーカー小売希望価格 78,000円(税別)

で、たしか税込6万円ぐらいで購入したと思います。

 

そして、内釜の価格が、

  • 型式 B428-6B
  • Amazon価格 16,800円(税込)

でしたので、本体価格の約1/4で買うことができました。

 

ただ、正直に言うと金額だけを見ると内釜の値段は高いです。

しかし、考え方によってはかなりお買得な買い物になります。

以下で、事例を交えながら解説します。

 

内釜だけを買うメリットとは

まず、内釜だけを購入するメリットは3つ。

  • 価格変動が少ない
  • 買い替えても普段通りに使える
  • 機能が変わらない

それぞれ確認していきましょう。

 

価格変動が少ない

最新家電って、どれもこれもいらない機能ばかりをつけて、『新製品です!』と言っていることが多いと思いませんか?

しかも、新製品を買うと値引きもされていないので、お財布的にも厳しいものがありますよね。

 

それに、『よーし、毎日おいしいお米を食べたいからちょっと奮発しちゃうか!』なんて考えながら買った炊飯器の値段が5万円だったとしましょう。

買ってから次の週にAmazonで同じ炊飯器の値段が10%オフになっていたら、なんとも言えない気持ちになりますよね。

時期が違うだけで5,000円も損してしまう

家電を買い替えるときはよくある話ですよね。

しかし、内釜を買い替えるだけであれば、そんな心配はいりません。

なぜなら、炊飯器の内釜は部品扱いとなるからです。

部品であれば、セールとは無縁なので、『買ってからすぐにセール品になる』のような悲劇にあうことも早々ありません。

 

買い替えても普段通りに使える

では、実際に使う場面ではどうでしょうか。

料理をする立場からすると、晩御飯どきに炊飯器なんかの新機能を覚えるのもめんどくさいし、いろいろ試すヒマもないですよね。

炊飯器を使う状況を想像すると、ご飯の支度をしているときが多いはず。

おなかをすかして待っている家族の為に、急いでご飯を作っているのに炊飯器の新機能にかまっている余裕なんてないですよね。

これが内釜を購入するだけであれば、普段通りに炊飯器を使うことができるので、買い替えることによって手間取ることが一切ありません。

 

機能が変わらない

新しい炊飯器を買ったときを想像してみてください。

最初は、新しいことを試してみたくなる好奇心からいろんな機能を使ってみようと希望に満ち溢れています。

しかし、買ってから日が経つにつれて、

『あれ?我が家炊きってどうやるんやったっけ?』

『炊き分けセレクトって、こうやるんやったっけ?』

と、記憶がおぼろげになり使わなくなりますよね。

よく考えてみると、普段使う炊飯メニューって、1.通常炊き 2.早炊き 3.予約炊飯 の3種類ぐらいではないですか?

結局のところ、新しい炊飯器でも、使っているうちに新しい機能をわざわざ使うのが面倒くさくなる。

しかも、最終的には使う機能が限定されていくいきますよね。

となると、内釜を買い替えるだけの方が新しい機能を覚える必要がないので、超簡単です。

 

デメリットと解決策

ここまではメリットを紹介してきましたが、デメリットも紹介しておきます。

デメリットは実際にAmazonで内釜を選ぶときに起こりました。

それがこの3つです。

  • 型式で検索しても他の型式と混ざって結果が表示される
  • 炊飯器の型式を探し出すのに20分ぐらいかかった
  • タイトルに炊飯器の型式ではなく、内釜の部品番号が載っていることが多い

Amazonのカテゴリーの仕様上、部品のカテゴリーになってしまうため、Amazonらしからぬ不便な買い物を体験しました。

検索結果から対応機種までの導線が販売店によって違うので探しづらいです。

ぜひともAmazonさんには対応してほしいものですね。

 

そこで、このデメリットを解消するために別記事を用意しました。

それがこちらです。 

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ここでは私が調べた象印、パナソニックの炊飯器の内釜を集めました。 

使い方は、

  • ご自宅で炊飯器のメーカーと型式を調べる
  • 記事内で炊飯器の型式をタップする
  • リンク先のAmazon・楽天市場で購入する

の簡単3ステップです。

炊飯器の型式がわかれば1分でできますので、ぜひ活用してみてください。

 

最後に

この記事の内容をまとめると、

  • 炊飯器の内釜だけでも購入可能
  • 内釜を長持ちさせるポイントは3つ。洗うときは内釜に硬いものはいれない、調味料を使ったときはすぐに洗い流す、洗うときは中性洗剤とやわらかいスポンジで洗う
  • 新品の炊飯器を購入するよりも内釜だけを購入する方が断然お得(本体価格の1/4ぐらい)
  • 内釜を購入するメリットは3つ。価格変動がない、買い替えても普段通りに使える、機能が変わらない

そして、Amazonで炊飯器の内釜を探すならこちらの記事からどうぞ。

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  • ご自宅で炊飯器のメーカーと型式を調べる
  • 記事内で炊飯器の型式をタップする
  • リンク先のAmazon・楽天市場で購入する

の簡単3ステップで内釜を購入するだけでおいしいお米を毎日食べることができます。

 

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

 
なまず屋
ではまたっ!




追記

『もうちょっとお小遣いがあれば…』と思ったことありませんか?(私はよくあります。笑)

そんなお小遣いを増やしたい方にオススメしたい方法が節約です。

『え?節約かよ~。』とか思った方!ちょっと待ってください。

実は、今回ご紹介する節約で我が家は年間77万円も節約できました。

77万円もあれば、贅沢な外食や家族旅行にも行けますし、子ども達の未来に投資するのもいいですよね。

なので、ちょっとだけこちらの記事ものぞいてみてください。少しの労力で効果は絶大です!

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それでは、追記まで読んでいただきありがとうございました!